ボーイズタウン・コモンセンスペアレンティング® とは…
アメリカネブラスカ州の児童施設(日本では情短施設に近い)ボーイズタウンが開発した子どもへの援助技術。
100年間ケアワーカーと子ども達との良好な関係構築、子どもの社会自立の成功を視点にした研究の結果、現在のスタイルが確立されています。
この技術は全米をはじめ、欧州、アジアの子ども達へも多く採用され、効果を上げています。ボーイズタウン・コモンセンスペアレンティングが目指すところは、具体的な援助法を使うことにより、大人と子どもが信頼関係を結びながら、子どもが社会で生活するために必要な良い行いや、人との良好な関わり方を身につけていくことにあります。良い行いを身につけて市民が暮らす街は、市民の幸福感が増える。子育てを通じて、たくさんの幸せをつくる。そんな街づくり、暮らしを「ボーイズタウン」は提案しています。また、「ボーイズタウン」は、大人がどのようにすれば、心豊かで社会性豊かな子どもを育てることができるのかを100年近い実績の中で、その方法と効果について分析し、まとめています。
「ボーイズタウン」は、1917年にフラナガン神父によって創立された全米最大の児童福祉団体です。フラナガン神父は終戦後に来日し、児童福祉関連法案の作成や赤い羽根共同募金の設立に携わり、日本の児童福祉の再建に尽力しました。ネブラスカ州オマハ市にある「ボーイズタウン」の本部キャンパスには、子どものニーズに応じた様々なグループホームがあり、その他にも学校や病院なども併設しています。また、入所児童のケアだけでなく、里親を支援するプログラムを実施したり、地方自治体や学校、家庭裁判所のプログラムのコンサルタントも行っています。 
「U.S.-Japan Advanced Skill Treining Center」より抜粋
<何故プログラムが必要なのでしょうか。>
 子ども達を養育・援助していく上で私達は単独でそれを行うのではなく、チーム(家族・職員・学校・保育所)で行う場合が多くあります。
子どもを育てる大人(親・職員・教師)は様々な養育・援助についての固有の価値観を持っています。
そのこと自体は決して悪いことではありません。様々な考え価値が多様で豊かな養育につながる可能性もあります。
しかしこの固有の価値観は非常に個人的な要因(その大人の育ち、親の姿等)で形成されている場合が多く、共有することが難しい場合があります。
子育て・養育現場が年々難しい状況に置かれる今、私達は共通の子育て・援助スキルを持つことによってその積み重ねが起こり、伝承されより良い子育て・養育に発展する可能性が高まります。

<プログラムの概要>


 

 

 

幼児版・学齢期思春期版

コモンセンスプログラム

ボーイズタウン

公式認定管理団体

一般社団法人オッジヒューマンネット

       

所在地:大阪府泉佐野市中町3-2-48

☎080-3108-0950

FAX 072‐462‐7154

 

代表:香川芳美

(幼児版・学齢期版BT認定TOT講師 及び 両プログラムBT認定管理者)

事務局:小山  育子(幼児版・学齢期版BT認定TOT講師 及び両プログラムBT認定管理者)

   香川  益水(幼児版プログラムBT認定管理者)

   八田  京子(幼児版プログラムBT認定管理者)

   深田  恵美幼児版プログラムBT認定管理者) 

   藤本香代子(幼児版プログラムBT認定管理者)

   末浪 真希(幼児版プログラムBT認定管理者)

   清水  郁芳(幼児版プログラムBT認定管理者

         ★日本初!学生管理者誕生!!

スタッフ:玉井溢子/吉本千壽子/森永美奈代/

     菅原千鶴/東野淑江/藤原恵理

 

 

2015年10月28日 

オッジヒューマンネット 新管理者誕生!

 

   よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

◎コモンセンスペアレンティング指導者養成講座、毎月定例講座はじめ各種講座を開催。

◎PTA講演会、サポーター/職員/教員研修、各種講師派遣  

高校・中学授業、専門学校出張授業など

◎社会スキル講座:授業、親子、発達障がい児向け等

  

 詳しくはcspnet2011@yahoo.co.jp 迄ご連絡ください。

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オッジヒューマンネット 子育て支援プロジェクト リーフレット
オッジリーフレット.pdf
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